1.TSUBOMI feat.九州男
作詞:lecca・九州男
作曲:lecca・九州男
一人より二人って思えたから
手と手をつないでいつか
昨日より明日を繰り返して
今より強くありたいって
わたしたちは大人になる前の
まるでつぼみのように
前だけ見つめて 笑い合っていたよね
二人で歩いてまたこの季節が訪れる
ずっと一緒にいようね なんて約束を交わしていた日々
決まって僕が右で 左にギュッとしがみついていた君がいて
何も知らなかった僕らはやがて つぼみから大人へ
どこまで走って行っても あなたは分かってくれると
深く考えもしないで ふりむけば
思いははるか遠く 道は分かれていたの
気付いてた? それなのに キスしてた
手をつないで越えてきたそれぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねぇ、好きだよってもう言えない
夜も昼も つぼみの時期をあなたといた
「ごめん、今日も付き合いがあって…」
この言葉何回言っただろう。
心ではいつか会おうとは思ってるのに
二人寄り添った遠い記憶がギュッと強く胸を締め付ける
本当はわかってた答え でもそれを絶対認めたくなくて
急に会えなくなって 前の私ならきっと
さみしくて 手持ち無沙汰で何も手につかないの
でもどうしたんだろ私 独りすごす夜なのに
ためこんでた用事できる、ってほっとしてる
いつだってあなたが好き そう伝えようとしたのに
いつかみたいにそばにはいないから
あの日にもどりたくて ムリだと分かってるけど
かなえたくて 目を閉じて キスしてた
手をつないで越えてきたそれぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねぇ、好きだよってもう言えない
夜も昼も つぼみの時期を
笑っていても 笑っていても
泣いていても 泣いていても
きみといたことで心は震えずにいられたから
いつまでも いつまでも 忘れない
こぼれ落ちていった涙は花びらをつたう
2つのつぼみは大人となっていた
ずっとつないできた手を今離すよ
言葉じゃ伝えれないサヨナラ
手をつないで越えてきたそれぞれのシーン
胸に残して 時は流れるから
ねぇ、好きだよってもう言えない
夜も昼も つぼみの時期をあなたといた
好きだよって告げて過ごした月日が
少しずつ変わって過去のものになる
明日も、ってもう言えない
夜も昼も つぼみの時期をあなたといた
2.Snow Crystals
作詞:lecca
作曲:lecca
ひらいた手のひらの熱に溶けてゆく Snow Crystals
誰かじゃないあなたに触れたくて ふるえてるフリした
たとえ溶けて 全て消えてしまっても あなたといたい
ゆるされる限り いつまでもそばにいるよ
必要じゃなくても慣れてた日常を変えようって
思えたのは君が放つ熱に当てられたから、進めそう
この恋かなわなくても かつての日々にはもどらない
「誰か 檻から出してよ」 助けを呼ぶことももうない
手をのばせば君に届きそうだけど、まだ
こわくてふみこめなくて 風のままに踊った
触れた瞬間から私の全ては変わりつくしてしまいそう
くれたのは明日も見えない、熱に浮かされたような Heart & Soul
誰かを好きになることでこんなにも強くなれるなんて
それでもその誰かの一言で逆に弱くもなるなんて
そういえばもう忘れてた 恋に落ちる時は炎ゆれてた
すぐさま会いにゆければ 走り出すほど心は上がってた
「こわせばいい」 守り続けるような毎日と
固く凍りついた雪のような殻に包まれた自分を
熱のかたまりみたいな君に会えたから全て変わったよ
時は無限じゃないから感じていたい あつい熱もふるえる想いも
wow...
手をのばせば君に届きそうだけど、まだ
こわくてふみこめなくて 風のままに踊った
触れた瞬間から私の全ては変わりつくしてしまいそう
くれたのは明日も見えない、熱に浮かされたような Heart & Soul
届いたあとはきっと息も吸えないで
ほどいた指も力込められず渡した
雪の結晶はその形変えてそれでもそこに飛び込むんだ
このために生まれた、って思えるから全て投げ出してゆくんだ
手をのばせば君に届きそうだけど、まだ
こわくてふみこめなくて 風のままに踊った
触れた瞬間から私の全ては変わりつくしてしまいそう
くれたのは明日も見えない、熱に浮かされたような Heart & Soul
溶かしてくれるの 私を
こわしてしまうなら あなたと
あと少しでも素直になれたら
その時 きみに言えるだろう 愛してる
3.貓視眈々(ねこしたんたん)
作詞:lecca
作曲:lecca
私は都会をさまよう Cat 首輪もなければ飼い主もいない
お腹が空くのはいつものこと どうにか満たすのもお手のもの
飼いならして欲しいわけじゃない 憂いない暮らしには縁がない
物足んないと思ったら すぐさま飛び出すしかない Day & Night
あなたは嫌いじゃない だけど ここに長くはいられない
もっと外の世界調べたい 狭い場所じゃ少ししか得られない
でもひとつだけ 私こう見えても気まぐれで
すぐ戻ってくることもあるかもしれないからドアは開けといてね
私のおうちはうるさいこの街
ビルの合間をすり抜けて歩くの
今日は誰に出会うか 欲しいものが何か見つかるか
危険なこともあるけど It's a part of my life
I am a City Cat. もうそろそろ先に行かなきゃ
飼い猫みたいな 育ち方はしていないから
何かが欲しいなら 自分の口でくわえにいかなきゃ
手に入れた後は 好きなトコで眠れるから
そろそろ日が昇るわ 私は動き出すよ
トボトボうつむきながらより 歩くなら尾をたてて
街を歩けば猫なで声で近づく見知らぬ顔がずらり
信用なんてしないけど エサの匂いにひかれ足はフラリ
食べ終わったら捕まる前に立ち去れ、閉じ込められたくない
私はどこにも属さない ブラリ、一人気ままな旅を永久に
I'm always starving
でもそんな時こそ starting up
限りないこの世界で何がしたい?
いらだちは warning
でもそこからが fighting time
信号は青のまま 私を待つ
ひとりぼっちも feelin' high
誰も私をつなげない
気を抜いちゃダメ、survive したきゃ
movin' rightly, go on fight
動き出したら running around
つぶされちゃたまんない
折れる心は命取りだからそこに置いてゆけ
雨が降る夜はひとり体ちぢめてやりすごす
危険がせまれば 例え真夜中でも即とび出す
不安じゃないの?って みんなが会うたび言うけど
飼われてりゃ安心、って思うほうがどうかと思うけど。
I am a City Cat. もうそろそろ先に行かなきゃ
飼い猫みたいな 育ち方はしていないから
何かが欲しいなら 自分の口でくわえにいかなきゃ
手に入れた後は 好きなトコで眠れるから
ひとりぼっちも feelin' high
誰も私をつなげない
気を抜いちゃダメ、survive したきゃ
movin' rightly, go on fight
動き出したら running around
つぶされちゃたまんない
折れる心は命取りだからそこに置いてゆけ
4.デリバメン
作詞:lecca
作曲:lecca・N.NODA・Mi3
Yo, ミスターデリバメン
今朝も早くからハンドル抱いて
誰かのもとへ 届けなきゃ 次から次
Running ミスターデリバメン
一つ目は学生の DVD
ベルをならすと 「置いといてよ、いま出れない」
朝から誰ともまともな会話すら交わしはしない
I don't know why, I don't know why
愛する家族ははるか遠い場所で帰りを待つ
I don't know why, I don't know why, wow wow
Yeah-wow, we're living in good time or bad time?
ひとり走ってく (anytime, anywhere we go)
Yeah-wow, とまらない快適な生活の
ために走ってる Oh, ミスターデリバメン
Yo, ミスターデリバメン
五件目に幼子抱えた Mother
重い食料品 助かります この子がいるから
ダブって見えるのはたまにしか会えない二人の Kids
I don't know why, I don't know why
それでも宿題の似顔絵は俺のこと書いてくれて
I don't know why, I don't know why, wow wow
Yeah-wow, we're living in good time or bad time?
ひとり走ってく (anytime, anywhere we go)
Yeah-wow, とまらない快適な生活の
ために走ってる Oh, ミスターデリバメン
Yo, ミスターデリバメン
車とめ わずかな休息タイム
ラジオから流れるありがちな青春 Song
I'm ミスターデリバメン
夢の中浮かぶのはいつかの
みんなの声で おかえりなさい。
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